母乳不足

母乳は血液から作られていますので、必要な食事としては、血液を作るようなものだということが分かるかと思います。血液を作るためには、水分や鉄分を豊富に取ることが大切です。また、授乳期にはお母さんもかなりの栄養が必要で、1日で2500キロカロリーも消費することになり、たんぱく質は80g、鉄分は20mgも摂取しなければ、安定して授乳を続けることはできません。

それらの栄養素が必要になりますが、おすすめの食品をご紹介しましょう。まず、水についてです。血液も母乳も水分ですから、水が無ければ作ることができません。しかし、最近では水分補給を十分にしないお母さんも多いようです。おすすめの飲み物としては、青汁や甘酒です。これらは授乳期に必要な栄養もカバーすることが可能ですが、ちょっと飲みづらいのがネックです。そこで、水分補給にだけ着目するのであれば、ハーブティーがおすすめです。さらに、ハーブティーの中には母乳サポートハーブが配合されているものもありますので、そちらもおすすめです。

鉄分などは、ほうれん草や小松菜、肉、レバーがおすすめです。また、カルシウムやたんぱく質は牛乳や卵から補給をするのがベストです。ただ、赤ちゃんにもアレルギーがある可能性がありますので、たくさん取り過ぎないように注意しましょう。

母乳育児のトラブル

母乳は赤ちゃんにとって必要なものです。その生成には女性ホルモンの中でも、プロラクチン、オキシトシンというものが関わっています。プロラクチンは妊娠中に乳腺の発達を促して、オキシトシンは母乳を噴出させる効果のあるホルモンです。赤ちゃんが乳頭を口でくわえて、刺激を受けることで母乳は赤ちゃんの口の中へと出る訳です。

以上が母乳が出る科学的な仕組みですが、では母乳は何から作られているのでしょうか。もちろん、人間の体内で生成されるものですので、人間の体内にあるものから作られるのですが、それはなんと血液です。女性の多くは貧血に悩まされています。そのため、血液から作られる母乳が出辛い、という悩みを持っている方も相当数いるのです。

中には赤ちゃんにミルクを与えることによって出にくさをカバーする、という方法もありますが、それだと余計に出にくくなるという悪循環を起こす原因にもなります。また、母乳は赤ちゃんにとって必須の栄養素を含んでいるものですので、自分の赤ちゃんのことを思うのであれば、母乳が出るように促しておいた方が得策だと言えるでしょう。

そこで、今回は母乳が出やすくなるのに、必要な食事は何か、出やすくする方法として、生活習慣を見直す方法がある、ということをご紹介いたします。ぜひとも、参考にして赤ちゃんに栄養たっぷりの母乳をしっかりと与えてください。また、最後に授乳の間隔についてもご紹介しますので、赤ちゃんの栄養過多が気になるのであれば、そちらもご覧ください。